視力回復術

レーシックは日帰り手術?

手術というと入院が必要なのかな、と思ってしまいがちですが、レーシックの手術の場合には日帰りで終了してしまいます。
手術前には緊張していたりするために少し恐いという気持ちになる方がやはり多いようですが、手術自体は20分程度というとても短い時間で終わってしまうため、終わってしまうと「これで終わり?」と拍子抜けしてしまう方も多いようです。
手術当日の流れとしては、まず手術の前に眼球の洗浄と目薬での麻酔を行います。

そして麻酔が効き始めたらいよいよ手術室に移動して手術の開始です。
麻酔をしていますのでほとんどの方が痛みを感じることなく手術が終わりますが、稀に目が固定される際に痛みを感じたりする場合があるようです。
レーザーを使用しての手術は約20分程度で全て終了し、その後は休憩室で30分程度様子を見ます。
そして再度術後の様子を確認して大丈夫なようであればそのまま帰宅できます。
手術の流れはこのような感じです。
安全なレーシック手術ができる病院がこちらに紹介されていますので参考にしてください。

これで手術自体は終了ですが、だからといってこのまま何も気にせずに日常生活をすぐに送れるかというと、そうではありません。
まず目を保護するための専用のメガネの着用が必須です。
また、車の運転も術後すぐに行うのは危険がありますので避けましょう。
それから目に負担のかかるパソコンの操作や読書などもできるだけ控えるようにするべきです。

1週間程度で落ち着いてきますので、それまではできるだけ目に負担のかからない生活を心がける必要があります。
目のかゆみという問題も出てきますが、かゆいからといってかいてしまってはいけません。
なぜなら、それをしてしまうと、レーシック手術で作成した角膜のフラップがずれてしまう可能性があるからです。
できるだけかゆみが起こらないように花粉症の時季の手術を避けるとか、部屋の空気がきれいな状態を保つとか、そうした工夫が必要です。
また、手術の翌日や1ヵ月後・3ヶ月後などに定期健診がありますので、これも欠かさずに受診するようにしましょう。
レーシック手術にかかる費用や保険適用できるケースについてはこちらをご覧ください。


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